脱毛サロンもオススメするセサミンの力
脱毛する肌をきれいに整えるセサミン
女性にとって大事な身だしなみの1つである、ムダ毛処理。カミソリなどを使った自前処理は肌への負担や手間がかかるので、脱毛サロンでの丁寧な施術は近年ますます注目を浴びています。実はいま、そんな人気の脱毛サロンでは「セサミン」をオススメしているところが増えているようです。
脱毛の施術を受ける際には、お肌のコンディションがとても大切。日焼けや荒れているお肌だと、せっかくの脱毛効果がきちんと現れません。また、肌荒れがひどい場合には、施術を受けられないこともあります。ゴマ由来の天然成分であるセサミンは、そんな女性の肌をみずみずしく保ち、脱毛効果がきちんと現れる状態へ改善してくれるのです。
ここでは、脱毛サロンもオススメしているセサミンの力について詳しくご紹介します。
脱毛と肌コンディションの関係
さまざまな施術方法と肌への負担
脱毛の施術には、サロンによってさまざまな種類があります。専用の光線で毛根を処理する光脱毛、電気を流してムダ毛の再生を防ぐ電気脱毛、薬を塗布して脱毛するワックス脱毛など。カミソリやピンセットを使用した自宅での処理は肌を傷つけるおそれがある上、すぐに毛が再生してしまうというデメリットが多いですよね。サロンでの施術なら手間なくきれいに仕上がるので、お店で脱毛をしている女性が増えています。
しかし、これらの脱毛施術を受けるにはお肌が健康な状態であることが条件です。どんな施術内容であっても、毛穴を処理するのでお肌へ少なからず負担がかかります。コンディションの悪い状態で施術してしまうと、皮膚に傷ができてしまったり、痛みが長引いたりするなどのトラブルを引き起こす恐れがあるのです。そのため、脱毛サロンではトラブルが予測される場合には施術が行えません。また、たとえ肌へ異常がなくとも、コンディションの悪い状態で施術を受けると脱毛効果がしっかり得られないのです。
肌の状態を整えてくれるセサミン
脱毛サロンでは、肌を健康な状態に整えておくためにセサミンの摂取をオススメしている所があります。二日酔い対策として人気のあるセサミンが、脱毛サロンで愛用されているのは少し意外ですよね。
セサミンは、疲れや老化の原因になる活性酸素を除去する成分です。二日酔いに効き目があるとされているのは、セサミンが肝臓で活性酸素を除去して肝機能を改善するからなのです。
セサミン摂取によって肝臓が元気になると、血行が良くなり全身に栄養や酸素が巡るようになります。血液からじゅうぶんな栄養を受け取った肌は、潤いのある美しい状態へ生まれ変わるのです。健康で強い肌なら、脱毛で荒れることもなく、施術後もきれいな状態を保っていられます。セサミンはお酒を飲む男性だけでなく、女性の美しさまでサポートしてくれる成分だったのです。
肝臓とお肌にはどんな関係があるの?
肌と肝臓は一見すると無関係に思えますが、とても深い繋がりを持っています。その具体的なメカニズムについてまずはご説明します。
スムーズな血行が美肌を作る
肌には自らを潤す美容成分を生成し、古い角質を落として新しい細胞へと生まれ変わるターンオーバーの機能などを持っています。これらの機能がきちんと働くために欠かせないのが、血液です。スムーズに流れてくる血液が酸素や栄養を運んでくることによって、肌は常に新しく美しい状態を保っていられるのです。
しかし、血液がドロドロの状態だと当然ながら流れは悪くなります。流れの悪い血液は栄養や酸素をスムーズに肌へ送れないため、肌細胞は潤い不足へと陥ります。また古い角質が新しいものへ入れ替わらないので、シミや肌荒れなどのトラブルが現れます。
ドロドロ血液の原因は肝臓に溜まった活性酸素
血液をドロドロ状にしてしまう大きな要因の1つに、活性酸素が挙げられます。
活性酸素は本来、体内に入り込んだ細菌を駆除して健康を守る役割があります。しかし、ストレスや乱れた生活習慣などで過剰に体内に発生すると、体内の細胞を攻撃してあらゆる機能を低下させてしまうのです。
特に肝臓は、この活性酸素が最も溜まりやすい臓器と言われています。肝臓は体内の毒素や老廃物をろ過したり、食べ物から得た栄養をエネルギーに変換させたりする働きを担っていますが、この工程で活性酸素が発生してしまうからです。
肝臓は体へ油分を回す悪玉コレステロールと、過剰な油分を回収する善玉コレステロールを生成する役割も持っており、これらをバランスよく生成することで健康を保っています。しかし活性酸素の攻撃によって肝機能が低下すると、悪玉コレステロールのみが過剰生成されてしまいます。
この悪玉コレステロールには活性酸素と結びつきやすいという性質があり、血液を酸化させてドロドロ状に悪化させます。巡りの悪くなった血液は肌細胞へじゅうぶんな栄養を送れなくなり、さまざまな肌トラブルを引き起こしてしまうのです。
肝機能の低下と肌コンディションには、実はこんなにも深い関係があったのですね。肌を基礎から美しく保つには、肝機能を整えて血行をスムーズにすることがとても大切だったのです。
肝機能を改善して美肌を作るセサミン
美肌を保つためには、肝臓が元気であることがとても大切です。そして、そんな肝臓へ直接届く成分がセサミンなのです。セサミンは胃腸で消化吸収されず、そのまま肝臓へ到達して抗酸化作用を発揮してくれます。セサミンは肝機能を改善することで、以下のような美肌効果を生み出します。
肌へ潤いを与える
潤いを生み出す繊維芽細胞
美容液のテレビコマーシャルなどで、コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などの美容成分をよく見かけますよね。実はこれらの成分は、人間の肌が自らを潤すために生成しているものなのです。
私たちの肌は表皮、真皮、皮下組織という3つの層から成り立っており、このうち真皮の中には構繊維芽細胞というものが存在しています。繊維芽細胞は全身を巡ってくる血液から栄養を受け取り、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの美容成分を作り出しています。繊維芽細胞がこれらの潤い成分を生み出すことによって、人の肌はハリのある状態を保っていられるのです。
繊維芽細胞は血液から栄養を受け取ることによってこれら美容成分を生成しているので、スムーズな血行が何より大切です。血液がドロドロしていて流れが悪いと、繊維芽細胞までじゅうぶんに栄養が回らなくなってしまいます。材料不足に陥って繊維芽細胞が美容成分を作り出せなくなると、肌は潤いを失ってしまいガサガサの状態に悪化します。このように弱った状態の肌はとても傷つきやすく、脱毛の施術に耐えることができません。また脱毛できないだけでなく、深いシワなどを作って見た目年齢を大きく引き上げてしまう要因にもなります。
繊維芽細胞へ栄養を回すセサミンの力
肌の栄養不足を解消するには、ドロドロ血液を元のきれいな状態へ戻して血行を良くする必要があります。そこで役に立ってくれるのが、抗酸化成分であるセサミンなのです。
血液をドロドロ状にしている悪玉コレステロールは、活性酸素の攻撃によって機能が低下してしまった肝臓が生み出しています。肝機能を低下させている活性酸素の除去がまずは必要です。
セサミンは肝臓を攻撃している活性酸素を除去し、肝臓が持っている本来の働きを取り戻します。セサミンの抗酸化作用によって肝機能が正常に戻れば、悪玉コレステロールの過剰な生成が止まり、また善玉コレステロールが正常に生成されるようになります。また、セサミンは血中の活性酸素を除去し、悪玉コレステロールとの結びつきを阻止して血液の酸化を防ぎます。
こうしてセサミンの働きによって活性酸素が除去されると、血液は元のサラサラした状態へ戻り、血行がスムーズになります。繊維芽細胞がじゅうぶんに栄養を受け取れるようになれば、それを材料にして美容成分を生成し、肌を弾力のある状態へと導いてくれるのです。
化粧水では補充できない繊維芽細胞の美容成分
繊維芽細胞が生成しているコラーゲンやヒアルロン酸などは、外部からの摂取ではじゅうぶんに補給できません。美容液や化粧水にもこれらの成分は含まれていますが、これは肌を保湿することはできても肌そのものを形成することはできないのです。美容液やマスクなどはあくまで「ケア」であり、ハリのある肌を作っているのは肌細胞そのものなのです。外部から栄養を摂り入れるだけではなく、体の中から健康な潤いを作り出すことが美肌にとってなにより大切なことなのです。
サロンでの脱毛を考えている人は、セサミン摂取で血行を良くすることを心がけ、潤いが行き渡っている状態をキープしておくと安心です。
ニキビを予防する
脱毛で気を付けたいのは、乾燥肌だけではありません。ニキビができやすい炎症した状態の肌では、脱毛施術が行えません。またニキビ肌の場合、脱毛をすると毛穴が炎症してしまい、さらに吹き出物を作ってしまうおそれもあります。せっかく脱毛をするのなら、お肌をきれいに見せたいですよね。
セサミンの抗酸化作用には、毛穴の酸化を抑えてニキビを予防し、ツルツルの肌を保つ効果もあります。
ターンオーバーの乱れとニキビの関係
多くの女性を悩ませるニキビは、過剰に分泌された皮脂や古い角質などが原因です。
私たちの肌は、一定のサイクルで新しい細胞へと入れ替わるようになっています。新しい肌へ入れ替わると同時に古い角質は剥がれ落ち、その表面を皮脂が守っているのです。この細胞の入れ替わりは「ターンオーバー」と呼ばれており、肌を美しい状態に保っているメカニズムの1つです。
しかしこのターンオーバーが乱れてしまうと、不要となった古い角質がなかなか剥がれ落ちなくなってしまいます。古い角質がどんどん積み重なってしまうと毛穴が塞がり、そこへ皮脂がつまって炎症を起こします。そして目立つニキビとなって、肌に現れてしまうのです。また、皮脂のつまった毛穴にアクネ菌や細菌が入り込むと、跡が残りやすい赤ニキビができる原因にもなります。
セサミンの抗酸化作用はターンオーバーを正常に戻す
ターンオーバーが乱れてしまう大きな原因の1つは、活性酸素です。活性酸素は血中の悪玉コレステロールと結びついて血をドロドロの状態に変化させ、流れを悪くして肌の新陳代謝を乱します。また活性酸素によって酸化した肌細胞は、新陳代謝の際になかなか剥がれ落ちず、いつまでも古い角質として残ってしまうのです。さらに活性酸素は皮脂を酸化させ、毛穴を詰まらせてニキビのできやすい状態を引き起こしてしまいます。
上記でご説明した通り、セサミンは肝機能を改善することで血行を促進する効果があります。セサミンによって血行がスムーズなものへ変わると、肌の新陳代謝も本来のサイクルで行われるようになります。また肌の活性酸素を除去して酸化を防ぐので、新しい細胞へ生まれ変わるサポートも行います。さらにセサミンは皮脂の酸化も防止し、皮脂が持っている本来のバリア機能を引き出して潤いのある肌を保ちます。
セサミンのこれらの働きによって肌細胞が常に新しいものへ入れ替われば、ニキビのできないつるつるの肌が保てるようになるのです。
サロンでの脱毛を考えるなら、セサミンで肌を整えよう
セサミン嬉しい抗酸化作用は、顔だけでなく体全身の肌で同じように発揮されます。腕や足など、脱毛したい個所はあるけれど肌表面が荒れている...という人はぜひセサミンを摂取してみてください。脱毛サロンでもオススメされているセサミンは、肝機能を改善して血行を促進し、体の中から肌をきれいに保ってくれます。
さまざまな技術が用いられる脱毛サロンでの施術ですが、肌への負担は無視できません。セサミンは肌を前もって潤いのある状態へ整え、また施術後もトラブルの起きない強い肌に導いてくれます。
きれいな肌をキープして、脱毛後のボディをより美しく演出しましょう。