セサミンと一緒に食べると効果抜群な食べ物タイトル
セサミンはビタミンEやビタミンC、DHA・EPAといった栄養素を含む食べ物と一緒に摂ることで、健康効果がさらにアップします。
セサミンと食べ合わせが良い食材について詳しく見ていきましょう。
セサミンと同じ働きを持つ栄養素で効果をアップ
セサミンと同じ働きを持つ栄養素を一緒に摂ると、相乗効果によってその働きはさらに強くなってくれます。
そのため、セサミンと同じ働きを持つ栄養素を含む食材を積極的に食べるようにしましょう。
美容に効果的な食べ合わせ
セサミンは活性酸素(ガンや老化の原因となる有害物質)を除去することで、シミやしわ、たるみなどを予防・改善してくれます。
ビタミンCを含む野菜やかんきつ類
肌のハリ・弾力の源となるコラーゲンを合成するにはビタミンCが必要です。
またビタミンCには抗酸化作用(活性酸素を除去する働き)があるため、シミやしわにも対処してくれます。
ビタミンCはピーマンやモロヘイヤ、ブロッコリーなどの野菜やかんきつ類、キウイなどの果物に豊富に含まれています。
ごまドレッシングと野菜サラダあるいはごまを振りかけたおひたしもいいかもしれません。
サプリメントでセサミンを摂るという方は、果物を積極的に食べるようにしましょう。
ビタミンEを含む海産物やアーモンド
ビタミンEも抗酸化作用によってシミやしわ、たるみを予防・改善してくれます。
ビタミンEはセサミンやビタミンCと一緒に摂ることで効果が上がるだけでなく、単独の時よりも効果が長続きするため、この3種類の栄養素はセットで摂りたいものですね。
ビタミンEはたらこやオイルサーディン、あん肝、うなぎといった海産物やアーモンドに多く含まれています。
海産物を食べる際の薬味としてごまを振りかけたり、サプリメントを飲む傍らおやつにアーモンドを食べたりするのが良いでしょう。
コラーゲンを含むトリ皮や軟骨、ゼラチン
健康食材から摂ったコラーゲンがそのまま肌の材料に使われるというわけではありませんが、良質なアミノ酸を摂ることができますので結果的には肌の美容のために働いてくれます。
コラーゲンはトリ皮や軟骨、牛スジ、うなぎ、エビなどに多く含まれています。
また、ゼラチンにも含まれていますので、ごま風味のデザートを自作するのもおすすめです。
高血圧予防に効果的な食べ合わせ
セサミンには血圧を下げる働きがあります。
またそれだけでなく、アテローム性動脈硬化症を予防し、高血圧となるのを防いでくれますので長期的な効果もあるのです。
DHA・EPAを含む青魚
DHAやEPAは血圧を下げる働きがあるだけでなく、肥満にも効果があるためダイエットに取り組む方もぜひ摂っておきたい栄養素です。
DHA・EPAはイワシやサバなどの青魚に豊富に含まれています。
カリウムを含むアボカドや納豆、海藻
ナトリウムによる血圧上昇を防ぐ役割を果たしているビタミンEは、パセリやアボカド、ホウレンソウ、納豆、昆布、ひじきなどに含まれています。
水溶性食物繊維を含むニンニクやゴボウ、納豆
水溶性食物繊維はナトリウムを排出して、血圧を低下させてくれます。
水溶性食物繊維はニンニクやゴボウ、納豆などに多く含まれています。
更年期障害対策に効果的な食べ合わせは大豆や大豆製品
イソフラボンはセサミンと同じように女性ホルモン・エストロゲンの働きをサポートすることで、更年期障害を軽減してくれます。
イソフラボンは納豆や豆腐、豆乳などの大豆製品に多く含まれています。
うつ病や自律神経失調症の対策に効果的な食べ合わせは赤身肉や乳製品、海産物
セサミンは活性酸素による自律神経のダメージを抑えることで、うつ病や自律神経失調症を予防・改善してくれます。
抗酸化作用を持つビタミンCやビタミンEでも同じ効果を期待できますので、これまで見てきた食材との組み合わせも有効です。
睡眠や精神安定に重要な「セロトニン」の材料となるトリプトファンを含む牛・豚の赤身肉やレバー、チーズなどの乳製品、青魚・魚卵、豆腐・納豆といった食材もセサミンと食べ合わせるのにおすすめです。