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セサミンがデトックス効果を高める

セサミンは抗酸化作用があることで知られていますが、実はデトックス効果にも期待できることをご存知でしょうか。セサミンにより有害物質や老廃物が排出される仕組みについて紹介します。

セサミンのデトックス効果

肝臓の解毒作用

セサミンが直接届いてよく働くのが肝臓です。肝臓は物質の代謝や胆汁の生成、解毒などを行っています。肝臓の解毒作用によって私たちの体は健康を保っているのです。肝臓には主にウイルスや細菌、アルコール、アンモニアなどの解毒機能があります。
セサミンは肝臓の活性酸素を除去して肝機能を向上させることができます。
活性酸素は増えすぎると正常な細胞までを酸化させ、機能を低下させてしまう物質です。
肝機能が正常であるとアルコールの分解をスムーズに行ってくれます。アルコールは有害物質であるアセトアルデヒドに分解されたあと、さらに酢酸に分解され、最終的に水と二酸化炭素となって息や尿とともに体外に排出されます。よくセサミンは二日酔いに効果的だと言われますが、肝機能アップによりアセトアルデヒドの解毒を効率よく行うことができるからです。
さらに腎臓などで作られたアンモニアが肝臓に送られると尿素に変換されて尿とともに排出されます。セサミンの抗酸化作用により肝機能が正常であれば、このアンモニアの解毒作用もスムーズに行えます。
肝機能が低下しているとアンモニアをうまく排出できず血液中に溜まってしまい、肝性脳症などに繋がる危険性もあります。

血流改善による代謝アップ

セサミンの抗酸化作用により、肝臓の機能が向上すると、肝臓の機能の一つであるコレステロールの生成も正常になり、血液中のコレステロール値が改善されます。血中コレステロール値が低下すると血流が良くなります。全身の巡りが良くなることで体の代謝も上がります。代謝がアップすると内臓の機能も高まり汗や尿が出やすくなることで自然と老廃物も排出されるでしょう。

血行促進による腸機能改善

セサミンにより血流が良くなると血行も促進されます。体内の血行が良くなると内臓や腸が活発になり、腸の働きがスムーズになれば便秘解消や老廃物排出にも繋がります。
しかし便秘が続いていると、腸内に残留しているタンパク質などからアンモニアが発生して、血液とともに肝臓に到達してします。肝臓ではアンモニアの解毒作用も行っているので、頻繁にアンモニアが運ばれてくると肝臓が休めず疲れてしまうのです。
セサミンを摂取していれば肝機能アップとともに、血行促進による便秘の解消でよりデトックス効果を高められるでしょう。解毒をスムーズに行い肝臓を疲れさせません。
また、便秘解消のために、セサミンと合わせて食物繊維も積極的に摂りましょう。食物繊維は腸内環境を整え、腸の蠕動運動を活発にしてくれるので、便秘解消に効果的です。食物繊維は野菜やきのこ、果物に多く含まれています。
セサミンで肝臓のデトックス機能を高め、食物繊維で腸のデトックス機能を高めれば、より効果的なデトックスができるでしょう。

セサミンで体の内側をきれいにする

デトックスといえば便秘改善や利尿作用がイメージされやすいですが、肝臓の解毒作用も体をデトックスしていることに違いはありません。
セサミンのデトックス効果はなかなか実感しにくいですが、確実に肝臓や血管をきれいにしてくれます。健康を維持するために、気づきにくい体の内側から正常な働きを支えてあげましょう。セサミンの健康効果は毎日続けることが大切です。

【参考文献】
セサミンでデトックスに挑戦
http://www.pearpanache.com/4.html
セサミンとデトックス
http://www.esib.jp/13.html

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