セサミン情報局

セサミンの抗酸化作用

ゴマの希少成分であるセサミンは老化防止に繋がる抗酸化力に優れています。主にどんな働きをするのか紹介します。

セサミンの抗酸化作用による効果

肝臓まで届いて働く

体内の活性酸素の80%が肝臓で発生するといわれています。ビタミン類やカロテノイド、ポリフェノールなどにも抗酸化作用がありますが、実はほとんどが体内に入った瞬間から活性酸素の除去に取り組むためその都度分解・吸収されてしまいます。活性酸素の発生しやすい肝臓まで届かない物質が多いのです。
しかしセサミンは、「門脈」と呼ばれる消化管や脾臓などから血液を肝臓に送る静脈にのって肝臓に到達します。そのため肝臓で発生した活性酸素の除去に活発に取り組むことができます。
肝臓で活性酸素が増えすぎると肝細胞が酸化されて肝機能が衰えてしまいます。さらに肝臓に溜まった脂肪が酸化すると、有害な脂質に変化して肝臓が炎症を起こしやすくなります。肝臓に集まる多くの血液も活性酸素のダメージを受けるので、肝機能の低下だけでなく、全身の血管の老化も進んでしまいます。
これらを防止するためにもセサミンが肝臓に届いて活性酸素を除去することはとても重要なことです。

悪玉コレステロールを抑える

セサミンが肝臓で集中的に抗酸化力を発揮するおかげで、悪玉コレステロールを減らすことができます。肝機能が低下していると、肝臓は動脈硬化などの原因となる悪玉コレステロールばかり作ってしまいます。
しかしセサミンが肝臓の活性酸素を除去して肝機能を正常に保っていると善玉コレステロールが多く生成されます。これにより血中の悪玉コレステロール値の低下に繋がるのです。
さらにセサミンは血管内の活性酸素と結びつくので、酸化などの悪影響を防止する効果にも期待できます。血管内に酸化したコレステロールが増えなければ、血圧は正常になり高血圧の対策としても有効です。

二日酔いに効果的

セサミンの肝臓における抗酸化力は二日酔いにも効果を表します。
アルコールは体内でアセトアルデヒドに変わり、肝臓で水と二酸化炭素に分解されます。セサミンの抗酸化作用により肝臓の機能が正常であれば、アセトアルデヒドの処理能力が衰えないのでスムーズに分解できます。これにより二日酔いを軽減・防止することができるでしょう。

ビタミンEと合わせて抗酸化力アップ

ビタミンEは植物油やナッツ類、魚介類などに豊富に含まれる栄養素で、強力な抗酸化作用を持っています。
セサミンとの相性が良く、この二つが組み合わさることでお互いの抗酸化力をさらに高めます。これらはそれぞれ体内で抗酸化力を発揮する場所が異なります。
ビタミンEは血管や細胞を活性酸素から守り、動脈硬化など生活習慣病を予防する効果に期待できます。セサミンは肝臓を中心に内臓の活性酸素を除去します。これにより全身をまんべんなく守ってくれるのです。
実はビタミンEは肝臓にも存在しています。肝臓ではセサミンが働いているのでビタミンEが損なわれることなく、全身に行き渡ることができるので抗酸化作用の効率が良くなります。
内側からのアンチエイジング、病気予防や美容、不調改善とあらゆる効果を発揮するので最強の組み合わせとも言えます。